「令和の里海づくり」ポスターデザインの募集について
「令和の里海づくり」ポスターデザインの募集について
環境省が実施する令和7年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業において選定された8つの実施団体の活動内容について、
多くの方々の理解と協力を促進するため、各地域で取り組む里海づくり事業をテーマにしたポスターデザインを募集しています。
募集要項については下記PDFをご確認ください。
令和の里海づくりポスターデザインコンペ募集要項(記者発表版).pdf [ 591 KB pdfファイル]
「令和の里海づくり」とは
里海とは人の暮らしと自然の営みがともにある海辺のことで、 海にほどよく人の手や営みが加わることで高い生産性と独自の生態系が生まれ、
そこから水産資源(魚や海藻)など 豊かな恵みがもたらされます。
環境省では、全国の沿岸域において生物多様性や生物生産性を確保する「令和の里海づくり」活動を推進するため、藻場や干潟等の保全・再生等と
地域資源の利活用のよる好循環形成や連携体制づくりを実施する団体に対し様々な支援を行う「令和の里海づくり」モデル事業を実施しています。
令和7年度事業においては、松島町で藻場再生事業など様々な環境改善活動に取り組んでいる特定非営利法人環境生態工学研究所(E-TEC)が
実施団体の1つに選定されています。
戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業の概念図・実施団体一覧.pdf [ 1074 KB pdfファイル]
特定非営利法人 環境生態工学研究所(E-TEC)とは
環境生態工学研究所(通称「E-TEC」)は、環境保全のための学術調査、技術指導、環境教育などに関する事業を行い、国際環境および
地域環境保全の推進を通して社会に貢献する特定非営利法人です。
松島町では2018年から「松島湾藻場再生事業」を実施しており、地元漁業者や高等学校などと連携し、湾の環境改善に取り組んでいます。
【活動例(1) 福浦橋での藻場再生イベント】
【活動例(2) 教育旅行での環境学習クルーズ実施】
【活動例(3) 観瀾亭・松島博物館での展示】