松島湾の北西部にあり、海岸に突き出した標高15mの舌状台地から海岸部にかけて立地しています。
規模は東西130m、南北200mに及び、松島湾では大木囲貝塚(七ヶ浜町)、里浜貝場(東松島市)と並ぶ東日本の代表的な貝塚です。
縄文時代を中心としていますが、浜辺には古代の製塩土器も分布しています。
釣針、銛、骨匙などの骨角器をはじめ、多くの遺物が出土しています。
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