令和6年度みやぎ環境交付金事業
松島町では「令和6年度みやぎ環境交付金(市町村提案型)事業」として、電気自動車の導入及び充電設備の設置、温室効果ガス排出量削減に向けたガイドブックの作成を行いました。クリーンエネルギーの普及を図るとともに、環境問題の解決に係る意識醸成及び行動変容を促進し、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた町づくりを推進します。
みやぎ環境税
「みやぎ環境税」とは、地球温暖化など喫緊の環境課題に対応し、宮城県の自然豊かな環境を次世代に引き継いでいくため、
平成23年度から個人及び法人の県民税均等割の超過課税として導入しています。
「みやぎ環境税についての詳しい情報は、「みやぎ環境税」に関するページ(宮城県公式ウェブサイト)をご覧ください。
「令和6年度みやぎ環境交付金(市町村提案型)事業」
「自然環境・景観・文化遺産の継承を目指したCO2排出削減事業」の概要
〈事業目的〉
本町は豊かな海と松の緑に囲まれた美しい景観と、国宝の瑞巌寺をはじめとした文化遺産を数多く有している日本有数の観光地「日本三景松島」であり、国内外から多くの方々が訪れる観光地です。この素晴らしい自然や文化遺産を後世に引き継ぐため、地球温暖化を抑制する取り組みを推進します。
〈事業内容〉
(1)環境にやさしいPHEV車の導入
不法投棄防止を目的とした巡回パトロールや、防災訓練やイベントの際の電源供給として展示を行い、環境にやさしい自動車の啓発を行います。
(2)EV充電用設備の設置
電気自動車へ給電を行い、クリーンエネルギーの普及を図ります。
(3)温室効果ガス排出量削減に向けたガイドブックの作成
令和5年6月に宣言した「ゼロカーボンシティ」の実現には一人ひとりの意識や行動が不可欠です。環境問題の解決に係る意識醸成及び行動変容を促進し、「ゼロカーボンシティ」の実現を目指します。
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二酸化炭素の削減効果 |
652kg-CO2 |