⚠交通死亡事故が多発しています
町内で交通死亡事故が12月10日、22日に計2件2人発生しています。
宮城県内では令和4年中に37件37人(令和4年12月22日現在)発生しています。
歩行者事故防止運動 ~横断歩道は歩行者優先 ゆずる思いやり 広がる交通安全の輪~
宮城県交通安全対策協議会では、県民一人一人が交通安全思想の普及を図ることを目的として「宮城県交通安全県民運動実施要綱」を定め、その中で年間を通して「歩行者事故防止運動 ~横断歩道は歩行者優先 ゆずる思いやり 広がる交通安全の輪~」を行っています。
町民一人ひとりが、交通ルール・交通マナーを遵守し、交通事故防止を心掛けましょう。
(以下抜粋、詳しくは歩行者事故防止運動(年間要綱から抜粋)[ 199 KB pdfファイル]をご覧ください。)
1 目 的
交通社会で弱い立場にある歩行者の安全を確保することは重要であり,歩行者自身の交通ル ールの遵守とともに,運転者等の歩行者の保護と優先意識を向上することにより,歩行者事故の防止を図る。
2 運動の重点
(1)歩行者の保護と優先を実践する運転
(2) 横断歩道における歩行者の保護と優先の徹底と交通ルールの遵守
(3) 歩行者の交通ルールの遵守と交通マナーの実践
(4) 反射材やLEDライトの普及と活用促進
3 実施事項
運転者は
(1) 子供や高齢者の行動特性や歩行者保護の大切さを理解し,子供や高齢者及び歩行者の近くでは,安全な間隔を空け,減速,徐行,一時停止するなどの運転を実践しましょう。
(2) 横断歩道手前では減速し,横断歩道やその付近を横断しようとする歩行者がいる場合は,一時停止して歩行者の横断を優先しましょう。
(3) 信号機や横断歩道がない交差点でも,横断しようとする歩行者がいる場合は歩行者の横断を優先しましょう。
(4) 交差点を右左折するときは,進路前方の横断歩行者に十分注意しましょう。たとえ信号に従って右左折するときでも,横断歩行者の有無に注意して走行しましょう。
(5) 運転席から見て,右から左へ横断する歩行者は見落としやすいことに気を付けましょう。
(6) 商業施設,飲食店,コンビニエンスストア等の付近を通過するときは,施設利用者の横断が多いことに注意し,速度を抑えた運転と横断歩行者保護を心掛けましょう。
(7) 夕暮れ時における早めのライト点灯と,夜間ライトはハイビームを原則として,こまめな切替えを実践し,歩行者を早めに発見することに努めましょう。
歩行者は
(1) 道路を横断する時は,横断歩道等を渡り,信号機のあるところでは信号に従いましょう。
(2) 道路を横断する時は,手を上げるなどして,運転者に横断する意思を明確に伝え,安全確認を徹底してから渡り,横断中も周りに気を付け,特に横断後半は左側から来る車をもう一 度確認しましょう。
(3) 横断禁止場所や走行車両の直前直後横断,斜め横断はやめましょう。
(4) 夜間は明るい目立つ色の服を着用し,反射材やLEDライトを有効に活用しましょう。
関連ファイルダウンロード
みんなで防ごう交通事故!![ 1172 KB jpgファイル]
R4.12.22発生死亡事故速報[ 660 KB jpgファイル]