【成人の定期予防接種 接種状況】  

< 帯状疱疹 > 

  ・4月接種者    35 人 ( 生ワクチン  21 人 、 組換えワクチン  14 人 )

  ・令和7年度累計  35 人 ( 生ワクチン  21 人 、 組換えワクチン  14 人 )

< 高齢者肺炎球菌 >

  ・4月接種者     4 人 

  ・令和7年度累計   4 人 

< 高齢者インフルエンザ、新型コロナウイルス >

   接種が開始する10月以降に掲載します。

 成人の定期予防接種
ワクチンの種類 対象者 助成回数 自己負担額 接種期間 予診票
帯状疱疹ワクチン 生ワクチン 過去に帯状疱疹の予防接種を受けたことがない方、または医師に予防接種を行う必要があると判断された方で、次の(1)~(4)に該当する方

(1)年度末年齢で65歳の方

(2)60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害のある方(身体障害者手帳1級程度)

(3)年度末年齢で、70、75、80、85、90、95、100歳の方 
 ※令和7年度~令和11年度までの経過措置の対象です。

(4)100歳以上の方
 ※令和7年度のみ対象です。
生涯で1回 4,900円* 令和7年4月1日

令和8年3月31日
対象者(1)(3)(4)の方には、令和7年3月に送付しています。

対象者(2)の方は、保健福祉センターどんぐり窓口に申請が必要です。障害者手帳を持参してください。

組換えワクチンは2か月以上間隔をあけて2回接種が必要です。
組換えワクチン2回目の予診票は、1回目の接種が確認できた方に送付します。1回目の接種から2か月を過ぎても予診票が届かない場合は、保健福祉センターにご連絡ください。
組換えワクチン 生涯で1回 1回あたり
18,100円*
高齢者肺炎球菌ワクチン 過去に肺炎球菌の予防接種を受けたことがない方で、次の(1)(2)に該当する方

(1)65歳の方 
 ※65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで対象です

(2)60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある方(身体障害者手帳1級程度)
生涯で1回 5,500円* 65歳の誕生日前日
から
66歳の誕生日前日まで
対象者(1)65歳の方には、誕生月の前月に送付します。

対象者(2)の方は、保健福祉センターどんぐり窓口に申請が必要です。障害者手帳を持参してください。
高齢者インフルエンザ (1)65歳以上の方
 ※65歳の誕生日を迎えてから接種してください。

(2)60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある方(身体障害者手帳1級程度) 
1年に1回 2,000円* 令和7年10月1日

令和8年1月31日
対象者(1)65歳以上の方には、9月下旬に予診票を送付します。

対象者(2)の方は、保健福祉センターどんぐり窓口に申請が必要です。障害者手帳を持参してください。
新型コロナウイルス (1)65歳以上の方
※65歳の誕生日を迎えてから接種してください。

(2)60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある方(身体障害者手帳1級程度)
1年に1回

決定後に

掲載します

令和7年10月1日

令和8年3月31日
対象者(1)65歳以上の方には、9月下旬に予診票を送付します。当該年度の2月、3月に65歳を迎える方には、12月下旬に予診票を送付します。

対象者(2)の方は、保健福祉センターどんぐり窓口に申請が必要です。障害者手帳を持参してください。

*生活保護受給者は接種費用を全額助成します。受診時に生活保護受給者証を必ず提示して下さい。

 

 ●接種場所  指定医療機関(予診票と同封の医療機関一覧を確認してください。)

 ●接種方法  直接、医療機関にお問い合わせの上、受診してください。

 ●再発行   紛失等により予診票の再発行を希望される場合は、予防接種予診票再発行申請書を保健福祉センターどんぐりに提出してください。

        再発行申請用紙は保健福祉センターどんぐりの窓口にもあります。

        ※郵送で提出する場合は、再発行申請用紙を保健福祉センターどんぐり(松島町根廻字上山王6-27)へお送りください。

 

 

 風しんの予防接種

 MRワクチンの在庫が無いことを理由に、令和7年3月31日までに医療機関で風しんの予防接種が実施できなかった下記対象者は、令和9年3月31日まで予防接種を実施することが可能です。

 詳細は保健福祉センターどんぐりまでご連絡ください。

 ● 対象者   昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性(風しん5期対象者)で、令和7年3月31日までに風しんの抗体検査を実施し、予防接種が必要と判断された方

 

 

 その他
 定期予防接種の多くは子どもが対象となっています。子どもの頃に受けた予防接種の免疫がどのくらい持続するかは人によって異なります。国立感染症研究所によると、少なくとも麻疹(はしか)、風疹(三日はしか)、日本脳炎、百日咳では、子どもの頃に受けた予防接種でできた免疫が大人になって弱くなってくることが分かってきています。
 特に、麻疹・風しん、日本脳炎、百日咳は大人でも免疫低下しているとかかってしまうため、任意接種(自己負担)での予防接種を受け、免疫を強くしておくのも選択肢の一つとなっています。
 海外渡航の場合必要なものもあるため、新型コロナウイルスワクチン接種を期に、他の感染症から自分自身や周りの家族を守るために予防接種について考えてみませんか。
 
国立感染症研究所
 
KNOW! VPD(大人のVPD)
 
 

●風しんの追加的対策について

●高齢者肺炎球菌ワクチンについて

 

 

成人用予防接種記録手帳について

 新型コロナウイルスワクチン接種後の予防接種接種済証の管理や、インフルエンザ予防接種、高齢者肺炎球菌ワクチン接種、風しんの追加的対策等で接種した予防接種一覧表で管理ができる「成人用予防接種記録手帳」が国立感染症研究所にて公開されています。ぜひご活用ください。

 成人用予防接種記録手帳.pdf [ 1443 KB pdfファイル]